本日はペットシッタースクール「2019年1期生」通学コースの講習日です。
最初の授業は『適性飼養と動物医療』
講師はワトソン動物病院院長の斉藤勝之先生です。
食事管理やワクチン、病気予防やシッターの衛生管理など、ペット飼養や医療全般について学びます。
斉藤先生の授業はとても分かりやすく、これまで何年にも渡って実際に活動するペットシッターさんからのQ&Aでご指導いただいておりますので、医療知識+ペットシッター現場に即したスキルが身に付きます。
続いての講座は『ペットの法律』
講師は弁護士の浅野明子先生です。
浅野先生は全国ペット協会顧問弁護士でもあり、ペットトラブルの法律本も多く出版されています。
ペットシッターのお仕事は、ペットが住み慣れたお客様宅にて行いますので、ペットも安心して過ごせることから、そうそうトラブルになるようなことはありません。
しかし、大事な鍵や留守宅、ペットの命を預る責任の重いお仕事ですので、どのような法的責任が生じ、トラブルの際はどう対処するのか、難しい法律問題も分かりやすく教えていただきました。
ちなみに、浅野先生も今年から花粉症に悩まされているとのこと。奇しくも私と同じデビューですね(⇒【悲報】花粉症になった 19.3.12)。
弁護士バッジこそつけていないものの、どうやら花粉はインテリジェンスな鼻を好むようです。
明日はキャリア22年のペットシッター&ドッグトレーナーの鶴岡誠先生によるハンドリング実習Ⅱが行われますので、花粉症の生徒の方は、しっかり対策をとって挑みましょう!
by 倉西