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平成最後の通学コース開講に平成の次の元号を考える

本部スタッフの倉西です。
本日は、併設するペットシッタースクール『認定ペットシッター養成講座』通学コース(2019年1期生)の開講日です。

初日は以下の3つの講座が行われます。
『犬の行動と学習について』西川文二先生(家庭犬しつけインストラクター)
『ペットシッター実務①~電話対応と打合せ~』森田葉子先生(ペットシッターSOS両国店代表)
『猫の行動学/小動物の生態』加藤由子先生(動物エッセイスト。「ヒトと動物の関係学会」監事)


写真は西川先生の『犬の行動と学習について』講習

通学コースは年に5回程のペースで行われ(通信コースは随時)、次回は5月開講ですので、今回が平成最後の通学コースとなります。

そんな平成を締め括る通学コースの開講日、多くの生徒さんと初顔合わせとなる講座初日に、ベルトをし忘れて出社しめちゃくちゃ恥ずかしいです。
ベルトなしでも気付かないレベルで腹が出てきたということでしょうか・・確かに最近は飲みすぎ食べすぎ気味ですので、これは平成最後のダイエットを敢行しなければならないかもしれません。

 

平成の次の元号を考える~新年号の条件


そんな平成最後にちなんで、新しい元号について考えてみました。
『新しい元号は日本人の生活に深く根差すもの』という方針の『新元号』は、いったいどんな二文字になるのでしょうか?
「国民の理想」としてふさわしく、「読み/書き」しやすく「過去と重複」せず、それでいて「俗用」されていないもの(「元号選定手続き」より)。
さらに明治からのイニシャルM、T、S、Hとも被らない「頭文字」・・・ですから、選ぶ方も大変です。
予想しているサイトもたくさんあり、「安久」「安永」「安始」など「安」から始まる年号が予想上位を占めているようです。

 

過去の元号と使われた漢字の傾向


645年に日本で最初につけられた元号「大化」から、現在の「平成」まで、実に247個もの元号がありますから(平均すると5~6年にひとつのペース)、いい加減それっぽい漢字の組み合わせもなくなってきているのではないでしょうか。
とはいえ、元号に使われた漢字自体は、トータルで72字しかありませんので、平成の「平」、昭和の「和」、大正の「正」、明治の「治」など、それぞれ10回以上も使われてきた“メジャーワード”や、過去未使用の漢字を適当に組み合わせれば、“俗用されていないもの=意味のない言葉”ですので、無限に考えられるのかもしれませんね。

 

平成の次の元号を考える~書き間違いをカバーする新年号

何にせよ、今年の5月からは新しい元号となり、承諾書や紙での報告書を取り交わすペットシッターも、もしかしたら「平・・」と途中まで書いてしまって「あっ・・」となるようなシーンもあるかもしれません。
ですので、欲を言えば横棒「一」から始まる漢字が望ましいですね。これなら一画で気付けばいくらでも変更が利きますし、次の「ヽ」まで書いても対応できる「牙」なんて漢字も、漫画『北斗の拳』で育った私からすればシビれるほど斬新です。
また、次の一画「′」まで書いてもリカバリーの効く「幸/音」なんかもほんわかして素敵ですし、極めつけは「平」まで書いても取り戻せる「来」から始まる元号だったりすると、大変ありがたいですね。

そこで私が考える新元号は、ズバリ「来城」です。
これなら、うっかり「平成」まで書いてしまっても、強引に書き足して修復が可能です。

なんてくだらない考察はさておき、生徒の皆さんにバレる前に、100円ショップでベルトを買ってきたいと思います。

by 倉西

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