犬や猫に与えてはいけない代表ともいえる“チョコレート”ですが、日頃の思いを甘いバレンタインデーに乗せてお届けしたいという飼主さんも多いと思います。
人間用のチョコレートは、犬や猫(に限らずハムスターやウサギなどのペット)にとって有害な成分(テオブロミン)が多く含まれているため、チョコッとでも絶対にNGです。
しかし、こうした有害物質やカフェインを含まないペット用のチョコも市販されていますので、一年に一度だけ与えるイベントとして、人もペットも楽めるかもしれませんね。
何もチョコにこだわらずとも、ペット用クッキーやいつもあげているオヤツ、なんなら普段のフードでも特別なあげ方をすれば、ペットの反応も楽しめるでしょう。
普段とは違うお菓子の箱のような入れ物に入れ、カシャカシャと音を立ててみるのもいいですし、チキンスープをかけて香りを強めても食い付きが変わるでしょう。
カカオはNGでも、オカカ(かつおぶし)なら栄養価は高く、人間用でも少量なら問題ありませんので、風味づけにもってこいです。
ちょっとした工夫で、ペットとのバレンタインをぜひお楽しみください。
また、もし今日勇気を出せず、渡せなかったチョコがあるという方。
そのままずっと放置しておくと、ペットがいたずらをして食べてしまうかもしれません。
そんな場合は、こちらまでお送りください。
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by 倉西