以前にも少し書きましたが、私はコードレス掃除機が欲しくて欲しくてたまりません。
しかし、コードレス掃除機ですとペットの毛まで吸いとれないらしく、「従来のコード付き掃除機が良いですよ。」と電気屋のスタッフさんに言われてしまいました。
そんな私の憧れはなんといっても、ロボット掃除機 ルンバ です。
自動で部屋を掃除してくれるなんて本当に素晴らしい!! ああ!早く購入して少しでも家事を楽にしたい!!
…と思っていたのですが、こんな記事をみつけてしまい、ちょっと考え直しています。
●深夜にセットしたルンバが犬の糞を引きずりながら掃除「まるで悪夢」(米)
人の手を煩わせることなく掃除をしてくれるロボット掃除機「ルンバ」は2002年の発売以来、世界で累計1000万台を売り上げるほどの人気だ。そんなルンバを毎晩夜中にタイマーセットして眠りにつくカップルに悲劇が起った。
米アーカンソー州に暮らすジェシー・ニュートンさんはある夜、いつも通り深夜1時半にルンバのタイマーをセットして眠りについた。すると真夜中に4歳の息子が起きてきて、ジェシーさんとパートナーの鼻に強烈な臭いが漂ってきた。何事かとリビングに行ってみると、そこには悪夢の光景が広がっていた。
人の手を煩わせないルンバには、らせんを描くように掃除をするという特徴がある。そしてその夜、くっきりとらせん状に描かれていたルンバの掃除跡はペットの犬イーヴィの糞だった。
ルンバはねっとりとした糞を細かいブラシに絡みつかせたまま、らせん状を描きながら掃除を続行していた。べったりと床についた糞の跡。ジェシーさんが辿って行ったその先には、悠々と掃除を続けるルンバの姿があった。ルンバが引きずった糞は、およそ8メートルにも及んだという。
こうしたルンバによる悪夢は、ペットを飼っている家ではそう珍しくもないようだ。ルンバの製造元であるiRobot社の関係者は「よくある話」と言い、「通常、我々は犬を飼っているルンバ購入者にタイマーを使う時は注意するように呼び掛けています。犬に関わらずペットは散らかしてしまう可能性がありますから」と述べている。
iRobot社はこうした事例を踏まえ、今後のルンバの改良には犬などの糞を察知できるセンサーを取り付けるような商品にしたいと前向きだ。
まさに悪夢!!!!
我が家は猫2匹ですが、時々ネコトイレからウンチが出てしまっていることがあります。
といっても、猫が猫砂を掘っている際に、勢い余ってはじき出された1欠片だけですが。
しかし、もしルンバに引きずられたりしたらと思うと…。
そんな現場に出くわしたら叫ばずにはいられないでしょう。
ペットと共に生活している皆さんも、ぜひ気をつけてください!!