昨日のサッカー(AFCアジアカップ2019)日本vsイランは面白かった!
アジア最強といわれるイラン相手に、まさかの3-0で完勝!!
過去4年間で負けたのはスペイン戦のみというイラン、対アジア戦では6年間も無敗のイランに、下馬評を覆して日本が勝利しました。
それも、今大会無失点の相手に3点も獲って。
特に一点目がすごかった!
南野選手がファールで倒された?と思ったら笛は吹かれず、イランのディフェンダーが「今のはダイブだ!」と審判にアピールする中、一瞬プレーが中断するかのように見えた瞬間にも南野選手はボールを追いかけ、ゴール前にピンポイントのクロスを上げ大迫選手がヘディングで合わせゴール。
ちょっと鳥肌が立ちましたね。
何がかっこいいって、ボールを追って一心不乱なところです。
この試合、南野選手は終始好プレーでしたが、特にここは集中力の塊でしたね。
倒れて周りがプレーを中断する中、彼だけが倒れながらもボールを目で追い、それが当たり前というように起きあがるや否やボールを追いかけます。
一瞬の隙を突いた技巧でも、執拗に泥臭いプレーでもなく、ただただボールを、ゴールへの希望を見据えた純真なプレー。ああ、スポーツのこういうところが好きなんだなぁと改めて認識し、めちゃくちゃ感動しました。
なぜか映画「グエムル‐漢江の怪物」で娘のために戦う家族のシーンを思い出しました。
いやぁいい試合でしたねー。
いつもはぐっすり就寝している時間に、興奮してなかなか寝付けず、今めちゃくちゃ寝不足です。
むりやりペットの話にしてみる(笑)
とはいえペット関連のブログですので、こじつけるわけではありませんが、犬とサッカーボールを蹴ったりして遊んでいると、獲物を追いかける習性、ボールが大きすぎて美味く齧れない(自分のものとして自由に運べない)苛立ちからか、犬が次第にウヴ~ッ!!と興奮がピークに達することがありますね。
サッカー同様、わんちゃんとの遊びにもルールが必要で、うなったりボールを引きちぎるほど噛んでしまっては、犬も飼主さんも楽しくありませんよね。昨日の試合でも終了間際、苛立ちから相手選手が手を出してくる小競り合いがありました。これはよくありません。どうしても人間(動物)だから、興奮すれば血がたぎり冷静さを欠いてしまうことがあります。
ですので、そうなる前に「オフ(離して)」や「ちょうだい」などの号令でオヤツと交換するなど、ワンちゃんとの間に遊びのルールを決めて、興奮させ過ぎないようにコントロールするのが、上手にサッカーボール遊びをするコツです。
もちろん、サッカーボールに限らず、テニスボールやその他のオモチャで遊ばせるときも同様です。
テニスといえば大坂なおみ選手も、昨年の全米オープンに続く全豪オープンを初制覇し、アジア勢初の世界ランキング一位となりましたね!
大坂選手も大迫選手もハンパないって!
ということで、2月1日のサッカーアジアカップ決勝が楽しみですね!!
by 倉西