犬や猫で多頭飼育されている方で、多頭飼育ならではの悩みも多いと思います。
私も猫を2匹飼っていますが、一番悩んで苦労している事といえば、フードの問題です。
猫それぞれで違うフードを与えてるため、本来はそれぞれに分けているフードを食べてもらいたいのですが、残念ながら猫たちは自由気ままにフードを交換して食べている状態です。
しかし、そんな猫のフード問題を解決できるかもしれない最新デジタル機器を、イタリアの企業が開発したようです。
●ペットにもデジタル革新
「Mookkie」
イノベーションは人間のためだけでなく、ペット用品にも及んでいる。
イタリア企業のボルタが開発した「Mookkie」は、それぞれのペットの顔を認識して、そのペットに合わせたフードを出すことができるという。犬と猫など違う種類のペットを飼っている家庭や、ペットごとに餌が異なる家庭では重宝するかもしれない。
Mookkieは米国で9月に発売される。値段は約189ドル。餌の減り具合をモニタして、補充が必要になれば飼い主に知らせてくれる機能もある。
人工知能(AI)を使ってペットの顔を認識する技術にも注目が集まりつつある。
それぞれのペットの顔を認識して、そのペットに合わせたフードを出すことができるという。
ペットごとに餌が異なる家庭では重宝するかもしれない。
こんな給餌気があったら重宝しますよ!!
189ドルは日本円にして約20,579円。
安くはないですね。
しかし、手が出ない金額でもないです。
日本でも販売開始となる日を心待ちにしています。