明けましておめでとうございます。
ペットシッターSOSでは、今年も信頼と安心をリードする身近なペットシッターサービスを目指してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。
平成最後の年が明け、いよいよ新元号が誕生する2019年がスタートしましたね。
平成が終わる4月末まで、これからは事あるごとに「平成最後の」という枕詞を見聞きすることでしょう。
ペットシッターSOS本部も、本日より通常営業となります(もちろん、ペットのお世話業務にあたる全国の店舗は、年末年始も休まず活動致しております)。
さて、私はといえば、年末年始の間は実家の愛犬の散歩以外に、ほとんど家を出ることがありませんでした。ほとんどというか、実家への帰省を除くと、0です。
動かずとも美味しいものやお酒がエンドレスで出てくる生活。プライスレ・・・いや、絶対に体にいいはずがありません。むしろ今となっては後悔の方が大きく、食っちゃ寝の最中でさえ「正月だから・・」では済まされない幾ばくかの後ろめさを感じていました。
同じビールにしても、ただTVを見ながらダラダラ飲むよりも、仕事や運動をやり終えた後に飲む一杯の方が断然美味しく、達成感もシュワシュワとはじけ喉を爽快に駆け巡ります。
ペットへの報酬(おやつ)も、時にはただあげるだけよりも、何かにトライさせ成功したご褒美として与えた方が、飽きずに体や頭を使って“美味しく”感じるでしょう。
しつけの強化にもなり、ゲーム感覚と達成感が味わえるので、ペットの満足度も高まります。
動物は本来、獲物を探し、見つけ、捕獲し、食べることで命をつないでいますので、採食の過程には様々な刺激が凝縮されています。子供の頃の取っ組み合いの遊びでさえ、“狩り”のための練習でもあるのです。
私たちが「いい仕事した~」「いい汗かいた~」という充実感を得る様に、ペットにも何かしらのタスクを課し、食欲とは別の欲求を満たして上げるのも、より良い環境づくりのひとつの方法かもしれませんね。
とはいえ、あまり最初から高いタスクを設定してしまうと、ペットを混乱させてしまいます。
最初はハードルを低くして、簡単なことから、徐々に難易度を上げていくとよいでしょう。
私の今年の目標も高望みせず、『現状維持』で頑張りたいと思います。
ということで、本年も毎営業日にアップしていきます「ペットシッターSOS本部スタッフブログ」をよろしくお願い致します。
by 倉西