こんなかわいい動画を見つけました^^
犬がTVの世界に飛びこむように、何度も楽しそうにジャンプしています。
TVを“テレビ”と認識していなければ、鏡に突進する野生動物のように、TV自体に体当たりしてしまいそうなものですが、このワンちゃんの賢いところは、ちゃんとテレビを平面と捉え、その横の広い空間に向かって飛びこんでいるところです。
しかもその目は、アスリートのように最後まで画面の映像を追っています。
このワンちゃんに他の番組を見せたら、どんな反応をするのか?それも見てみたいですね^^
しかし、昔のテレビといえば箱型で、本当にその中に小さな人間がいるのでは?なんて驚かせたりもしましたが、犬や猫には“人間が見ているテレビ”は、どう見えているのでしょうね?
チカチカ映像が変わったり音が出るのは、もう環境として慣れっこなのかもしれませんが、最初は『特に美味しそうな匂いもしないこんなものに、どうしていつも集中しているのだろう?』とでも思っていたのかもしれません。
ちなみに、昔観た「トータル・リコール」という映画では、火星にも行けるほど技術の発展した近未来を描いたストーリーにも関わらず、劇中の電車内に等間隔で設置されている宣伝用テレビは、薄型じゃなく箱型のブラウン管TVでした。当時は電車にテレビがあること自体が斬新で未来感がありましたが、さすがに誰もテレビが薄型になるなんて思いもつかなかったのでしょう。
そう考えるとテクノロジーの進化はすごいですね。
とはいえ、こんなに犬もテレビ映像に興味を示してくれるのなら、留守番時に予約しておいて、定期的に運動をさせることができるかもしれませんね^^
by 倉西