本部スタッフの倉西です。
ここ最近、スマホの充電不具合に悩まされていました。
電池の減りが速く、充電ケーブルの反応がめっぽう悪いのです。
4年以上苦楽を共にし、何度も既読スル―や期待外れの“辛辣”をディスプレイに映じてきた我が友にも、とうとうお役御免のときが訪れたのかと、半ば寿命と諦めていました。
犬の1年は人間の4年ほどといわれていますが、調べてみたところ携帯の寿命も4年ほどで、テレビやパソコン、洗濯機や冷蔵庫などの耐久消費財の中でも、ダントツで“買い替え率”の高いアイテムでした。
(スマホの買い替え率は20.4%、洗濯機7.0%、PC6.0%、デジカメ1.2% ※消費動向調査より)
とにもかくにも、充電ケーブルをググッと差し込んでも反応しないのでググッてみたところ、「こんな簡単なことだったのか!」という解決策が見つかりましたので、ご紹介します。
それは、ただ“充電の差込口を掃除するだけ”です。
ここをつまようじでガリガリほじほじすると、出るわ出るわ。奥からどんどん埃が出てきて、気持ちいいくらいです。
こんなにも埃が溜まっていました。
「そりゃ接触不良も起こすわ!」と、むしろ「‥よくかろうじて繋がる電気を拾ってくれていたものだ‥」と、感謝したくなるほどの汚れ具合です。
キレイになった端子に充電ケーブルを差しこむと、嘘のようにバッチリ直っていました。
適切なケアで本来の機能を維持できるのは、機械も生物も同じなのかもしれませんね。
ペットが年齢を重ね、今までできていたことが出来なくなったとき、すぐに“老い”と諦めてしまうのではなく、まずはその原因を探ってみることが大切なのではないでしょうか。
とにかく、復活してくれてありがとう。今まで気付いてあげられず、ほったらかしでゴメンなさい。
今日はスマホを肌身離さず持ち歩きたいと思います(いつもだけど)。
by 倉西