本部スタッフの倉西です。
昨日はお休みをいただいたので、魚介BBQをしました。
近所の鮮魚専門店でサンマやホタテを買い、平日の昼間からビールで「ううっ・・」「キンキンに冷えてやがるっ・・!」「あ・・ありがてぇっ・・」「犯罪的だ・・うますぎる・・」と十分に堪能しました。
新鮮な魚は目の白目の部分に濁りがなく、透明で光っています。
魚屋さんたちはそれ以外にも体の弾力や、貝などは振ってみていいものを選別していました。
以前、動物の顔も個別に識別できる(→「Googleフォト」がペットの顔まで認識してくれるように!)という話をしましたが、顔認識技術の向上は凄まじく、今や“どれも同じに見える魚の顔”さえ識別できるというから驚きです!
Bloombergの報道によると、ノルウェーのサケやマスの養殖を行っている「Cermaq」という企業はIT企業と共同し、サケの顔認識技術を開発したそうです。この顔認識システムでは養殖場の水面近くに監視用のカメラを配備し、一定の周期で養殖されているサケの顔を認識します。もしシラミなどの寄生虫や感染症の兆候を発見した場合は即座に他のサケから隔離し、被害の拡大を食い止めるシステムになっているそうです。
<参考記事「http://gigazine.net/news/20181017-why-humans-monitor-animals/」より抜粋>
人間しかり、こうした『顔認識技術』が使われているのは、まだ限られた一部のエリアですが、倫理的な問題はさておき、将来的にほぼ全てのエリアをカバーし、人もペットも『顔認識』でデータ管理される時代になったら、“迷い人”や“迷子ペット”という概念さえなくなるのかもしれませんね。
しかしこの技術、一体どこまで進歩していくのでしょうか・・?
昨日飲み過ぎて、寝起きの顔が最終ラウンドのロッキーくらいにパンパンにむくんだ私の顔も、ちゃんとキアヌ・リーブス似の元のイケメンに認識してくれるといいのですが・・。
by 倉西