三連休を無為に過ごし、今日は体が重めの出勤です。
昨日はどうしてもモツが食べたくなり、録画していた「渡る世間は鬼ばかり2018」を観てイライラしながらも、頭の中はモツのことでいっぱいになりました。
モツ・・・あのプリプリでふわふわの食感。
焼くも良し、煮込むも良し。想像しただけで口が、胃がモツを激しく求め始め、その警鐘はビッグマムの食いわずらいが如く(ワンピース87巻参照)、口にするまでは鳴り止みません。
どうせやるなら本格的にと、わざわざ炭を起こし一人BBQを敢行したまでは良かったのですが・・・(後半へ続く)
本日はペットシッタースクール【通学コース(2018年3期生)】の講習日です。
最初の授業は、弁護士浅野明子先生による『ペットの法律』。
浅野先生はご自身もジャックラッセルと暮らす愛犬家であり、「ペットのトラブル解決法」や「ペット判例集―ペットをめぐる判例から学ぶ」「知って得する!ペットトラブル-解決力アップの秘訣38!」などペットに関する法律本を多数執筆されている、動物事案に特化した弁護士の先生です。
ペットシッターに生じる責任やトラブル予防/対処など、お客様の財産である留守宅や動物の命に携わるシッターとして、抑えておくべき法律知識を大変分かりやすく学べます。
午後の授業は、ワトソン動物病院院長斉藤勝之先生による『適性飼養と動物医療』。
ペットシッターは獣医を目指すものではありませんが、注意すべき病気や感染症について、その原因や正しい予防に関するお世話テクニックを学びます。
先生は治療以外にも、飼主さんの不安に向き合い、「ペットは人と同じように感じているわけではない」というペット目線の視点から、「飼主さんの気持ちとペットの感じ方のギャップを少しでも埋められたら」と、日常のケアや相談だけなど、ペットと一緒じゃなくても来院できる『行きやすい病院づくり』を目指しています。
法律と医療知識、どちらも難しそうな内容ですが、ペットシッタースクールではプロ講師が分かりやすく解説・指導し、また卒業後も分からないことがあれば、いつでも質問いただけます。
ペットシッターSOS加盟店、また本資格を活かし個人での開業を目指す方は、ぜひ当スクールで本格的なペットシッター知識・技術を学んでみませんか?詳細はこちら→ペットシッタースクール
というわけで、昨日モツBBQを行ったのですが、いかんせんモツは他の焼肉と違って焼き加減が難しく、シロウト(白モツだけに)は箸を出すタイミングに躊躇する食材です。
しかし、私には一番ジューシーで食べごろを見極める“熟練の目(an experienced eye)”があります。
ただ残念ながら、陽が落ちるのも早かった・・。
薄暗い中、おそらく焼けているだろうとパクパク美味しくいただいた後、しばらくしてから寝るまでの間、ほぼずっとトイレで格闘するハメに…。
モツで腸を壊すとは、因果なものです。
明日は木更津で「ハンドリング実習Ⅱ」を行いますので、それまでには完全復活したいと思います。
by 倉西